山本政弘の発言 (社会労働委員会)

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○山本(政)委員 つまり私はあなた方が努力をしているということに対して実は疑問を抱くわけです。たとえば四十二年度の看護婦養成貸与金補助、これは件数にして五千八百五十件、金額にして八千万円です。そして四十三年度は、件数にして六千四百四十件、金額は八千八百万円しかあがっていない。それから四十四年度では、件数は六千九百八十五件、金額は九千六百万円。比率からいえば、同じような比率、むしろ逓減をするとすら考えられるような比率でしかあがっていないのですよ。件数の増加に対する金額の増加というものの比率を出してごらんなさい。問題は大蔵省にあったのかもしれません。だから大蔵省の方々に対してはあとから質問するつもりですけれども。しかし、あなた方は努力していると言うけれども、努力の結果は数字としては出てないのですよ。志願者が多いにもかかわらず、その志願者を収容することができない。あるいは看護婦の養成の件数がふえているにかかわらず、金額的にはふえてない。それは努力のあとがないということでしょう。どうあなた方が強弁なされようとも、そういう実績が数字として出てこない点について私は疑問を抱くのですよ。四十四年度にかなり上がったというのだったら、それはそれなりに私は理解できます。しかし過去にさかのぼってみて、三年間も四年間も同じという傾向というものは、これはあなた方が、行政的には惰性でお考えになってそういう言い方をしているのかもしれませんけれども、そういうやり方でしか行なってきてないのではないですか。つまり取り組みに対する熱意というものが非常に欠けている。だからそのしわ寄せが看護婦さんとかあるいはその他医療従事者に出てくるのではないですか。その点いかがですか。

発言情報

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発言者: 山本政弘

speaker_id: 10465

日付: 1969-03-20

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会