山本政弘の発言 (社会労働委員会)
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○山本(政)委員 山田委員の質問に引き続いて御質問を申し上げたいと思いますが、私は、財政効果と薬価の問題についてお伺いいたしたいと思います。
その前に、特例法実施を見た結果、予想以上に財政効果があがっている。このあがっているということについては、政府のほうから言わせれば、政府のほうに非常に便利なといいますか、好都合な、しかし被保険者のほうから言えば、これはあることばの使いようによれば、収奪というようなことで言われるかもしれません。ともかくも実施以前の計画と実施後の実績というのがかなり違っておる。たとえば、そういうことで見てみますと、外来患者だけでいま一日五百五十万人おる。それが政管健保だけでなしに全保険として考えてみると、かりに薬を一日一剤十五円というふうに考えれば、一日だけで八千三百万円という金が入ってくる。だから一部負担のきき目というものはかなりあると思うのですけれども、ただその前にちょっとお伺いしたいことがあるのです。
会計年度で昭和三十八年四月一日から三十九年三月三十一日まで、これは保険庁のほうからいただいたのですけれども、昭和三十八年度の政管健保の赤字が八十七億二千六百万円、こういうふうになっているのですが、これは間違いございませんでしょうか。