川崎秀二の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○川崎(秀)委員 中国の参加が望ましいという明快な御答弁がありました。
次に私は、ポストベトナムの最大問題である中国問題について、外相の見解を聞きたいと思うのです。
福田大蔵大臣、あなたにも、今度の国会はまるで沖繩、大学で、大蔵大臣はなまあくびしなければならぬような状態、たいへんあなたにとってはけっこうかもしれぬけれども、こんな予算委員会見たことないと言う人もあるわけであります。あとで少しは聞いてみたいと思うのですけれども、福田大蔵大臣は、ポストベトナムとポスト佐藤がちょうど同じ線で走っておる。ちょうどポストベトナムはポスト佐藤です。時間的に併行していると見ると、次期総裁の有力な候補者として、中国問題に対してやはり常識的な答えは聞いておく必要があるですから、あとで聞きます。しばらく問答を聞いていてもらいたい。
近来、イタリアの中国承認、あるいは昨日に至ってカナダの承認は非常に具体的な形になってあらわれておる。ベルギーの承認気配というものもあるのです。文化大革命終息後の中国には、やや外交の新しい展開を志す傾向がある、こういうときになってまいりまして、国連総会における重要事項指定方式が維持できるかということは非常に疑問な状態になってきたし、そうでなくても、日本として中国政策を立てる上において再検討の段階に私は入ったと思うのです。政府は、これはもう間違いなく施政方針演説に中国を国際社会に復帰させる、中国の国際社会参加を歓迎すると言っておるのですが、その方針と重要事項指定方式には矛盾はないのですか。そして将来重要事項指定方式をいつまで維持しようというのですか、これを伺いたい。