海原治の発言 (予算委員会)
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○海原(治)政府委員 お答えいたします。
当時T38を私が特に強く推しておった、こういう御質問でございますが、私が特に強く推しておったということはございません。当予算委員会におきまして初めてT38を御説明いたしましたのは、当時の空幕がF104というマッハ2で飛びます高速の要撃戦闘機を訓練するためには、高速の目標機が要る、この候補機としてT38を要求されたわけです。予算的にもこれが大蔵省まで要求されましたが、大蔵省は御採用にならない、こういう経過でございまして、それ以来T38という飛行機が、私の防衛庁におります間、航空自衛隊におきまして、目標機あるいは高等練習機としてその保持の必要がおりおり主張されたのは事実でございます。私は一昨年の七月に防衛庁を去りましたので、その後の経緯につきましては存じませんが、私のおりますまでの間は、いま申しましたようなことでございます。