大津留温の発言 (建設委員会)

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○政府委員(大津留温君) 現在の段階でどれに幾らということを、細部について申し上げるまで固めておりませんが、御承知のように公営住宅、改良住宅は国の補助金と裏負担に対する起債、それから住宅金融公庫、住宅公団は財政投融資、公団は一部民間資金の導入でございます。そういうことでまあ資金の手当ての容易な部門となかなかむずかしい部門もございます。また、たとえば改良住宅のように、現にある不良住宅を撤去して建てかえるという、まあ事業としてなかなかそう大量に消化しにくい事業もございます。公庫の融資は、これは資金の貸し付けだけで、建設は融資を受けた方々がおやりになりますから、これは比較的事業の消化ということからいえば容易でございます。そういう事業の比較的容易、むずかしいというものと、またいまの資金の手当てのむずかしいという難易がございますので、まあそういういろいろな事情がございますが、大臣がかねて申し上げておるように、公宅住宅は低所得者のための施策ということで、これはできるだけ重点を置いて予算措置をいたしたい。また、公庫住宅は、そういうようなことで財政投融資の資金がふやすことができるならば、この消化は比較的容易でございますから、財投の資金を十分手当てをいたしたい。また、その他住宅というのは、いろいろな種類がございますが、その中で一番大どころの厚生年金住宅は、御承知のように厚生年金の掛け金が年々非常にふえてまいっておりますので、この分はおそらく計画以上にふえるんじゃなかろうかという期待もいたしております。まあそういうようなことで、残された七十六万戸というのは、ただいま申し上げたような状況を踏まえまして、できるだけ予算措置をいたしてまいりたい、こういう考えでおります。

発言情報

speech_id: 106114149X01319690424_007

発言者: 大津留温

speaker_id: 26306

日付: 1969-04-24

院: 参議院

会議名: 建設委員会