山崎敏夫の発言 (外務委員会)
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○山崎説明員 これは本来国連局の主管でございますが、ちょっとまだ国連局長がお見えになっておりませんので、私から知っている限りのことを申し上げたいと思います。
御承知のとおり国連開発計画、これは省略いたしましてUNDPと申しておりますが、これは国連の後進国技術援助の中心的な機関でございます。それでこの機関は非常に多額の事業資金を持っておりまして、これは主として各国の自発的な拠出金から成り立っておるわけでございますが、本年度は約二億四千万ドルの資金を持っております。この資金を利用して活動しております。わが国はこの機関に対しましては財政面から種々の拠出をしておりまして、一九六九年、昨年は四百万ドル相当のワクの拠出をいたしておりますが、ことしはさらにこのワクを広げまして四百八十万ドルを拠出することになっております。
それからこの事業の実施面におきましては、このUNDPにかわりまして、国連の各種専門機関からの要請に応じまして、各種専門家を援助事業に参加させたり、あるいはその実施機関のサブコントラクターとしてわが国のコンサルタント会社等が事業実施に参加しております。またわが国で生産されます各種の機械器具がこのUNDPに提供されておるわけでございます。それからさらにUNDPが金を出しまして国連のいろいろな事業に協力する一環としてここにありますようなアジア統計研修所のみならず過去においても地震工学研修所とかあるいは防犯研修所の設立についても協力いたしておるわけであります。