戸叶里子の発言 (外務委員会)

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○戸叶委員 国会でも始まっておりますと、私どももこうして委員会で政府にやんやと追及できますけれども、国会が始まっておりませんと、ただ、まだ撤去されない、まだ撤去されないといういらだたしさを感じるだけで、たいへん心配でございます。
 そこで、きのうの新聞を見ましても、アメリカが早期にガス兵器の撤去を日本に約束したものの、どうも引き取るところがなくて困っているんだというようなことも聞いておりますし、それからまた下田さんとジョンソン国務次官とが約束をされたにもかかわらず、早期に撤去すると約束をされたにもかかわらず、なかなかこれもむずかしい、こういうふうなこともいろいろ報道されているわけでございます。いまの大臣の御答弁を伺っておりますと、まあ日時ははっきり言えないけれども、早期に撤去するような話もあるようにもおっしゃっておられます。一方アメリカにおいてはガス兵器持ち込みを禁止するというような法案を作成したり通したりしているわけでございまして、私どもとしてはたいへんに心配でございますけれども、一体秋の選挙までにこれを通すというようなことはアメリカは考えているでしょうか。それともきょうおっしゃったニュアンス、外務大臣がアメリカ側と交渉をした話の中では、日時をいま言えないことは残念だということは、たいへん早い機会に、それは十日なり一週間ぐらいの間に撤去するであろうというような見通しが持てるようなニュアンスをお感じになっていらしたかどうか、この点を、やはり非常に心配ですから、もう一度お伺いさせていただきたいと思います。
  〔永田委員長代理退席、委員長着席〕

発言情報

speech_id: 106303968X01719700610_008

発言者: 戸叶里子

speaker_id: 28324

日付: 1970-06-10

院: 衆議院

会議名: 外務委員会