松尾正雄の発言 (社会労働委員会)

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○松尾政府委員 率直なところを申し上げますと、東京都自体から私どものほうに積極的にいろいろな情報を流してくるということがほとんどございません。むしろ私どもが、新聞その他を見まして、逆に向こうにいろいろな情報を聞かしてほしいという態度でいままでやってまいっておるわけであります。ただいま御指摘のようなことから明らかにいたしましたことは、ただいま御指摘の都立病院の計画等につきましても、かなり前から長期計画、中期計画としていろいろ練られておった、そういうものの中に、都の医師会の方々も委員として入っておるということも明らかにしておりました。おそらく、そういう過程におきましていろいろな議論があって、その病院のあり方、どういう程度の規模にするかということについては、そういう専門的な立場からいろいろな意見の開陳があったというふうに考えております。もちろん、その中に、大規模病院の委員会でございますとか、あるいは病院組織の委員会でございますとか、三つほどの部会的なものがあるようでございますので、それぞれの開催回数は必ずしも一律ではございませんけれども、いずれもそういうふうな意見を反映できるチャンスがあったということは承知いたしております。したがいまして、そういう段階から次第にああいうような発展をいたしまして、実態上どういう——たとえばいろんな委員会に委員を出さないというふうなことを声明いたしたようでございますけれども、その実態としてどういうような障害があるのかということについても、一々私どものほうから照会しないとわからないという段階でございましたけれども、率直に言って、いまのところ、直ちにその委員会に支障を来たすということはなさそうだということは聞いております。そういう状況でございます。
 なお、仄聞いたしますと、東京都と医師会との間にいろいろの話し合いはなお続けられておるようでございまして、私どもとしては、早晩解決がつくのではなかろうかというふうな期待を持っております。

発言情報

speech_id: 106304410X00419700312_022

発言者: 松尾正雄

speaker_id: 33144

日付: 1970-03-12

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会