小林進の発言 (社会労働委員会)

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○小林(進)委員 実は、新進気鋭の副大臣だがら、あなたに恥をかかせようなどということはやめにいたします。しかし、実際にいって、いま政府当局の間に出かせぎの定義がまだ固定化していたいことだけは事実なんです。これは、私は政府の責任を糾弾したい一端でございまして、いまの大野次官の説明をそのまま繰り返せば、ある一定の期間、現在住んでおるところを離れて就労する、こんなのが出かせぎの定義などと言ったら、これは船に乗っているいわゆる船員は出かせぎか。あるいは外国官庁、公館につとめておる外国勤務の人たちは出かせぎか。それは出かせぎという広義の解釈も成り立つ。そこで労働省や農林省や各省によってみんな定義の使い方が違ってくる。まずこれを一定しなさい。こういうことが、出かせぎ問題がさらに冷淡視されている根本の問題なんです。
 この出かせぎの定義の問題は、ここで議論したら、限られた時間で際限がありませんから、これは各省において討議の上、最終的決定を書面で私に回答していただく。委員長、これはあなたにひとつ要求いたします。出かせぎの定義を書面によって私に回答していただく、委員長、これはよろしゅうございますか。

発言情報

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発言者: 小林進

speaker_id: 8598

日付: 1970-03-31

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会