山本政弘の発言 (社会労働委員会)

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○山本(政)委員 時間が来たようですから、最後に入りたいと思いますが、つまりこういうことですよ。あなたはその抜本改正のときに法制化を考える。これは中野さんもそう建設委員会でおっしゃっておるようです。五月の八日でしたか、そういうふうにおっしゃっておる。
 それじゃ私はお伺いいたしますけれども、十七年間ですか、これを使ってきた、いわば一つの慣習法とこれを見ていいと思うのです。しかし、それは私は一歩譲って、それではあなた方にお伺いしたいのは、あなた方が法改正というものをお出しになった、それが廃案になったのだったら、残っておる、要するに現行の法というものを適用すべきでしょう。それがほんとうのあり方でしょう、法のたてまえというのは。しかも擬制適用というものは、母法といいますか、本法たる日雇健康保険法の欠陥を補うものとしてできたものですよ。だから、擬制適用というものは日雇健康保険法の表裏をなすものだと私は考えていいと思うのです。本来ならそれをそのまま適用していくべきだと思うのです。だけれども、それをなさらないで日雇健保だけ切っていったというのは、これは法解釈の上からいったって私は間違いだと思うのです。その点、あなた方は法律家じゃないけれども、見解をひとつお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 山本政弘

speaker_id: 10465

日付: 1970-06-10

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会