山本政弘の発言 (社会労働委員会)

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○山本(政)委員 いいですか。擬適というものは日雇健康保険制度の発足以来ですよ、ぼくに言わしたら。発足以来、その欠陥を補うものとしてできているのでしょう。しかもその十何年という間、予算措置も出てきているじゃありませんか。予算措置をしながら、しかも長期にわたってやってきたもの、それをあなた方が廃止しようというのは、理由としてあるものは赤字だけですよ。どこへ出したって、法解釈上、あなた方が擬適というものを廃止するという根拠がもしもあるとするならば、土建の人たちが、職人の人たちが一斉に保険料を納めないとか、そういう違法行為があったときにそれを破棄することができるかもわからぬ、法解釈上としてはそういうことが成り立つかもわからぬ。だけれども、納めておるものに対してそれを廃止することはできませんよ。どこからそういう法解釈が出てきたのでしょう。成り立ちからいって日雇健康保険と同じ、つまりそれを補完するものじゃございませんか。
 繰り返して申し上げますけれども、予算がついているのです、長期的に。何人といえどもこの擬適というものに対して、廃止をすべきという意見は一つも出ておらぬのですよ。もう一ぺん御答弁願いたいと思います。

発言情報

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発言者: 山本政弘

speaker_id: 10465

日付: 1970-06-10

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会