小野明の発言 (予算委員会)
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○小野明君 労働、運輸大臣が衆議院の関係があるようでございますから、若干質問の順序を変更いたしまして先にお尋ねをいたしたいと思います。
先般のハイヤー・タクシーの運賃の改定によって乗車拒否等もなくなってくると、こういう宣伝がなされておりました。そのとおりになるかと思っておりましたら、なかなかそうではない実情にあります。私もある運転手に聞いてみました。賃金部分が上がったかと、こう聞きますと、全然上がっておらぬ、むしろ運賃改定の前よりも悪くなっておるんだ、こういうずるいやり方が行なわれているようでありまして、おまけに処分がきびしくなってきておる。こういうことでまことに実情にそぐわない施策だ、こう言わざるを得ぬ。そこでハイタクの賃金体系というものは一体どういうふうになっておるのか、どういう特徴を持っておるのか、労働大臣にまずお尋ねをしたいと思うのです。