小野明の発言 (予算委員会)

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○小野明君 いまの制度でいいではないか、こうおっしゃる。たとえば厚生年金を例にとってみますと、二十四年間で妻に対する加給を含めて二万円ちょっと切れるわけです。ところが、二万円でそれではいま食えるのか、実際暮らしておる人の意見を聞いてみますと、六割ぐらいの生活費にしか当たらぬ。しかもこの二万円もらえる人というのはごく少数でありまして、普通はたいがい二万二千円、一万三千円であるわけですよ、生活保護費並みなんです。だからこの年金のいまのシステムというか、年金がこれは十分である、もうこれでいいというようなことでは、これは私は問題があると思うんで、やっぱり水準を引き上げなければならぬと思います。この点をさらにひとつ御意見を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 106315261X01419700403_049

発言者: 小野明

speaker_id: 28797

日付: 1970-04-03

院: 参議院

会議名: 予算委員会