大平正芳の発言 (外務委員会)

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○大平国務大臣 アメリカにおきまして、ポストベトナムの復興につきまして提言があるようでございますが、それは一体どこまで固まったものなのか、そしていわれるところの金額がアメリカ独自で負担するつもりなのか、それともほかの国々の協力を得て考えておるのか、そのあたりはまだはっきりしないのであります。私ども日本といたしましては、先ほどお答え申し上げましたように、われわれの立場でポストベトナムに対して応分のことを考えなければいけないのじゃないかという気持ちは持っております。
 それからそれをやるにつきましては、日本の国内において、また他の国々が一応理解ができるようなことを考えなければならぬと思っておるのでございまして、今後のポストベトナムに、当事国ばかりでなく関係各国がどのように取り組んでいくか、その仕組みもまだはっきりしませんので、それを見ながら日本としての態度をきめていきたいと思っております。
 いま申し上げられることは、内外に十分理解がいただけるようなことを考えなければならぬということ以上に、まだ私として申し上げることはないわけでございます。

発言情報

speech_id: 107003968X00119721106_019

発言者: 大平正芳

speaker_id: 28089

日付: 1972-11-06

院: 衆議院

会議名: 外務委員会