大平正芳の発言 (外務委員会)

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○大平国務大臣 中国側が従来御主張になっておりましたいわゆる復交三原則に対しまして、私どもとしてはこれを十分理解し、かつ尊重するという立場で正常化交渉に取り組んで成功いたしたわけでございます。この、理解し、かつ尊重するということの政治的意味は、いま松本先生おっしゃる台湾の独立運動というようなものに対して、日本がこれを使嗾したりあるいは介入したりするようなことはいたしません、それから台湾に対して領土的野心のごときものは毛頭持っていませんという趣旨のものでございまして、そういう、理解し、かつ尊重するという日本側の立場について当方から説明をいたしまして、これに対して先方もわがほうの立場に対して理解を示されたわけでございまして、台湾の独立運動というようなテーマをとらえていろいろ検討したと、そういうことではございません。

発言情報

speech_id: 107003968X00119721106_026

発言者: 大平正芳

speaker_id: 28089

日付: 1972-11-06

院: 衆議院

会議名: 外務委員会