新谷寅三郎の発言 (運輸委員会)

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○新谷国務大臣 大体の考え方についてまず申し上げまして、あとは政府委員から説明させます。
 運輸大臣がきめようとします基本方針といいますものは、これは全国の輸送体系の中で、全国的な視野に立って港湾全体についての方向づけをしようとするものでありまして、港湾管理者の権限をこれで縮小しようとか侵そうというような意思は全くないのであります。この法律の規定にもございますように、基本方針を策定するにつきましても、港湾管理者から運輸大臣に意見を申し出ることができるようになっておりまして、港湾管理者の意見は基本方針の策定にあたりましても十分に反映し得るように組み立てられておるのでございます。で、なお各港湾についての具体的な港湾の計画というものは、これはもちろん港湾管理者がきめまして運輸大臣のところに提出することになっておるわけであります。
 で、運輸大臣がこの基本方針をきめるといいますのは、やはり全国的な視野に立っての各港湾の機能を有効に発揮せしめるように、大所高所から非常に大ざっぱな方向づけをしようという意味でこういう規定を置いたのでありまして、この点は誤解のないようにお考えをいただきたいと思います。
 具体的な問題につきましては政府委員から答弁をさせます。

発言情報

speech_id: 107103830X00619730306_011

発言者: 新谷寅三郎

speaker_id: 4445

日付: 1973-03-06

院: 衆議院

会議名: 運輸委員会