中村茂の発言 (建設委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○中村(茂)委員 そこで、特に地方道なりまたは生活環境なり事故防止について力点を置いておるわけですね。そうなってきますと、交通安全施設等の整備事業、この五カ年計画は四十六年度を初年度にして、この四十八年度ではちょうど三年目に入るわけです。これが特に事故防止に重点を置いた施設整備の計画をこの五カ年計画で進めているわけでありますけれども、先ほどの新道路整備五カ年計画、これが事故防止なり生活環境、そういうところに力点を置いていくということになれば、やはりこの面も相当当初の四十六年度を初年度とする計画よりも充実させてこなければ新五カ年計画でいっている面が満たされないのではないか、こういうふうに思うわけであります。ところが、こちらのほうは当初の計画そのままになっていて、新五カ年計画のほうではこういう面を充実するぞ充実するぞとうたっていても、うたい文句だけになってしまうのではないか、こういうふうに思わざるを得ません。なお、私は若干内部の不統一というか、やはり先ほどの「月刊政策」という雑誌に交通安全施設の整備事業計画について道路局の浅井企画課長が論文を出しているわけですけれども、この五カ年計画は四十九年度で四カ年目に入る。これはそのはずです。そこでいっていることは、なお昭和四十九年度までの四カ年については、第六次道路整備五カ年計画の一環として行なうものとしている。四十八年度からの第七次の五カ年計画の策定をいまここで提案しているわけであります。この四十六年度から始まっている交通安全施設整備の五カ年計画については、これは四十八年、四十九年は第六次の道路整備計画の一環としてやっておる計画をそのまま続けるわけですから当然そうなりますけれども、考え方が、やはり先ほど申し上げていますように新しい五カ年計画をつくって、四十八年度から、いわば新五カ年計画は道路行政の転換期を迎えた、この転換期にあたって新しい観点から発足していこう、こういうふうになっているのを、こういう、権威あるかどうか知りませんけれども、いずれにしても肩書きで論文を出しているわけでありますから、それが四十八年度、四十九年度で、なくなってしまった六次計画の一環としてやっていく、こういうものの考え方については全然納得できません。ですからいま申し上げているのは、もっとこの面については充実していかなければ新計画に沿わないし、またそれを担当している担当官自身そういうものの考え方では困るのではないか、この点を指摘しているわけであります。お答え願います。

発言情報

speech_id: 107104149X00919730404_078

発言者: 中村茂

speaker_id: 18125

日付: 1973-04-04

院: 衆議院

会議名: 建設委員会