山本政弘の発言 (社会労働委員会)

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○山本(政)委員 それでは、高額医療について具体的な問題の最後の問題になりますけれども、償還払いといいますか、療養費払いというのですか、つまり給付方式が療養費の償還制ということについて、私はたいへん疑問に思うことがあります。
 それは復帰前の沖繩で、たしか沖繩は一九六六年に医療保険制度がつくられたんではないかと思うのですけれども、これは給付方式は療養費の償還制でしたね。医療費の請求手続というものが非常にわずらわしいということで、そういうことがおもな原因だろうと思いますけれども、復帰前の沖繩では保険の黒字が二千五百万ドルだったと思います。
    〔委員長退席、塩谷委員長代理着席〕
 そうしますと、そういうことは、やはり今回の場合にも同じようなケースとして出てくるんではないだろうか。かりに三万円を千円こした、これは国が負担しますというときに、電車賃とかタクシー代を使っていくのはおっくうだ、わずらわしいという感じが出てくることはあり得るのですね。この辺は私はやはり政府としても一考をする必要があるのではないだろうか、こう思うのですけれども、なぜ現物給付ということになさらないのか、この点ひとつお考えを聞かしていただきたい。

発言情報

speech_id: 107104410X02019730510_076

発言者: 山本政弘

speaker_id: 10465

日付: 1973-05-10

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会