山本政弘の発言 (社会労働委員会)

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○山本(政)委員 ぼくは重ねてお伺いしますが、これは〇・六にすれば大体五十四億か五十五億近くになるのですが、そういう点が、たいへんぼくには計算はみみっちいという感じがするのです。
 もう一つは、これは弾力条項、たいへんな問題になるのです。私どもの考え方としては、いま国会の議を必要とするというようなものに対して、なぜ今度は——いろいろな要するに歯どめがある、こうおっしゃっておるけれども、ワクをはずそうとしておるのか。つまり大臣の裁量で、たとえ一定の限度であろうと、そういうことをなさろうとするのか。
 しかもいまお伺いすれば、診療報酬の改定とか給付の改善のほかに、私はこれはあとで参議院から速記録をいただこうと思いますが、緊急の場合ということを言っている。そういう入れたような気もいたします、こう言っておる。緊急の場合ということの判断というのは、場合によれば大臣の判断で、これが緊急の場合ということは幾らでも藉口できるわけでしょう。もし、それが大臣のほうで、緊急の場合も入れたつもりなんですけれども、ということなら、なおさら私はたいへんだと思うのですよ。
 だから第一は、もう一ぺん確認いたしますが、そういう入れたというつもりであったがということが間違いないのかどうか、もう一つは、弾力条項の発動ということについて再考する余地がないのかどうか、この二点をお伺いしまして、午前の部の質問を終わりたいと思います。

発言情報

speech_id: 107104410X02019730510_170

発言者: 山本政弘

speaker_id: 10465

日付: 1973-05-10

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会