今井勇の発言 (地方行政委員会)

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○今井委員 そういった事故防止の面での検査を随時するなり、表示をすることが義務づけられておるならば、それを厳格に守らせるなり、そういった強力な行政指導というものをしていただいて、今後、このような、いやしくも、自分が積んでいるものがいかなるものであるか知らずに運航するようなことのないように、ぜひ御指導をお願いいたしたいと思います。
 次に、この事故対策についてお伺いをいたしたいと思いますが、海上保安庁はいち早く現地に対策本部を設けてくれまして、広島の第六管区以外の各方面からも応援を求めていただいて、献身的な努力をしていただいたことについては感謝を申し上げます。ところが、その事故処理の中で、幾つかの問題点がありますので、これから御質問をいたしたいと思います。
 まず、第一点は、油が流れ出ましたので、油が拡散をすることを当然防ぐわけでありますが、ところが、その拡散を防ぐべき、たとえばオイルフェンスであるとか、あるいは油を吸い取ります吸着マットと申しましょうか、そういうものの常備のことであります。備えつけのことについてお伺いしたいのでありますが、一体、こういう油事故等の場合の常備材、予防材といいましょうか、そういうものは、現在のところではどういうところに常備されておるのか。しかも、常備されておるとすれば、どういうことを想定して、数量等考えて常備されておるのか、まず、これをお聞きしたい。
 それから、もう一つは、今度は運輸省のほうでありますが、そういった油を輸送するような船については、いつ事故が起こるかわからないんですから、当然のことに、船自体にも、そういった油の拡散を防ぐようなものを積んでおくのが常道じゃないかと私は思うのですが、どうも、それが船には積んでなかったように私は聞いております。こういうことが実際法規上許されているのかどうか、まず、その二点についてお伺いをいたしたいと思います。

発言情報

speech_id: 107104720X04519730717_012

発言者: 今井勇

speaker_id: 2306

日付: 1973-07-17

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会