今井勇の発言 (地方行政委員会)

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○今井委員 私の聞いた範囲では、この事故につきましては、前にもあったようでありますが、オイル吸着マットというのがなくて、それを集めるのにたいへん苦労されたと聞いております。したがって、いまの御発言であれでありますが、今後とも、こういう事故があることを予想されまして、予算的な面も十分措置されまして、器材の備蓄を強力にされるように強く要望いたしておきます。
 次に、油を吸着いたしました吸着マットの処分の問題についてお伺いしたいと思うのですが、このマットは約五万枚近く使った。吸い取り紙みたいなものだと思うのですが、私は現物を見てまいりましたが、黒い重油がべたっとついておりまして、これは一部浜で焼いたようですが、たいへんな黒煙が出ますし、いわゆる公害といいましょうか、こんなものはとても現地で処分できるものではありません。この場合はもちろん加害者がはっきりしておるのですから、費用は加害者に負担させることは当然でありますが、いまのような特殊な油を吸ったようなものを処分する施設が、よく聞いてみますと、非常に少ないのだそうですね。日本の国に幾つかしかないというのです。それではまた一体どうなるのか、非常に心もとないと思いますので、いまのそういった油のついたようなものを処分する施設が、日本でどこに配置されていて、それがどのように運営されているのか、おわかりの範囲内でけっこうですから、まず、御説明願いたい。

発言情報

speech_id: 107104720X04519730717_023

発言者: 今井勇

speaker_id: 2306

日付: 1973-07-17

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会