島田安夫の発言 (地方行政委員会)
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○島田(安)委員 時間がありませんので、飛び飛びに要点だけを質問いたしますけれども、そうしますと、二十日たったけれども、具体的には何も捜査が進渉しておらない。冒頭に申されましたように、あるいは報告書の中にもありますように、関係者の再来日を実現して、金大中氏から聞き取りをすることが事件の解明のポイントであるというようなお答えなんですが、では、お伺いしますけれども、はたしてそれが早急に可能と思っておられるのかどうか。私は、金氏の再来日というのは、たとえ実現したとしても、おそらく、事件の発生後三カ月も四カ月もたってからでないと不可能じゃないか、特に、現在の時点においては、再来日ということは、警察なりあるいは外務省を通じて韓国に幾ら申し入れしましても、現実に不可能だ、このように考えておるわけなんですが、そうしますと、捜査の焦点になる関係者の再来日も不可能、あるいは、いろいろ捜査はするけれども、出航した船舶も、どの辺で出たのか全くわからない、これでは、日本の警察の威信というものが内外に問われるこうした国際的な大事件を究明するにあたって、少し手ぬるいではないか、このように私は考えるわけなんです。
私どもは新聞情報以外に警察の捜査の実態を知ることができませんが、新聞に流されている情報以外に何か具体的なものはありますかどうか、お聞かせいただきたい。