山本鎮彦の発言 (地方行政委員会)

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○山本(鎮)政府委員 お答えいたします。
 十六日であったと思いますけれども、韓国側から、これまでの調べについての連絡が一応入ってきております。その内容によりますと、金大中氏の逮捕監禁被疑事件捜査本部では、金大中、梁一東、金敬仁、この三人の供述が違っているということで、二人ずつ相対尋問をしているが、なかなか真相がわからない実情であるというのが第一点、それから、金大中さんのうちの付近の現場検証をしたけれども、その関係では、あまり具体的な進展がない、それから、海上ルートとして、日本の新聞では何か三つの線を想定しているが、夏の暴風シーズンだから、九州の南端を通過する海外コースは考えられないと思う、それから、金大中氏が五百トン以上の船であると推定した理由に、ローリングもなかったことをあげているが、九日、十日とも天気がよくて、しかも、瀬戸内海であるので、二、三百トンの船でもゆれることはない、ゆれないで航海できると思う、こういう連絡が十六日にございました。
 それから、続いて二十三日だと思いましたが、金大中さんの指紋と血液型、これの連絡がございました。これは直ちに捜査上の参考になりますので、それぞれ指紋の照合等は行なっております。

発言情報

speech_id: 107104720X04919730828_026

発言者: 山本鎮彦

speaker_id: 18655

日付: 1973-08-28

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会