田中一の発言 (建設委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○田中一君 少なくとも今日まで一院の定例日には委員会を開かない。これはまあ会期末等で衆議院の本会議に法案が上程される、その時間だけ大臣が出席する場合、あるいは衆議院の委員会で採決をする、五分なり十分来てくれという場合には行ってもらうという経緯はありました。しかし、定例日というものが変更されている、衆議院のほうが優先するという形の運営のしかたはしたことはないんだ。あとで聞いた話ですが、社会党の理事が欠席だったということになりますと、少なくとも委員長は与党自民党の理事の諸君とはかつてそれらの決定をしたものと思います。いま理事会——理事・委員長打ち合わせ会で伺うところによると、与党の理事の諸君もそれに対しては、それは阻止しようとして努力したということを言っております。こういう慣行がもし新しく容認されるならば、今後の運営はできません、何といっても日本は二院制でありますから。定例日としてきまっているものが、どこからどういう形でそれが決定されたか。これは私から大臣に聞くわけにいきませんから、委員長から、どういう経緯で——おそらく大臣の意思で行ったとは思いません。したがって、その経緯を明らかにしてほしいと思う。そして、今後再びこのようなことのないように、もしもあるならば、定例日の時間というものを無視してまで行くなんということになりますと、もうとても審議ができるものじゃないんです。ことに、この国会は相当激突するような重要法案がたくさんございます。これらの一つ一つ見ても、そんな軽率なことを建設大臣がするとは思いません。したがって、どこにその真意があり、そして、どこからそれが強行されたか、強行したという力がわいてきたか。
 それに対して与党の理事にあわせて伺いたいんですが、与党の理事が全部承認しないというものならば大臣を引っぱってくれば、いんです。それもせずにそれを容認したということになりますと、一応、山内理事にその点もあわせて伺っておきたいと思うんです。

発言情報

speech_id: 107114149X00619730419_004

発言者: 田中一

speaker_id: 27021

日付: 1973-04-19

院: 参議院

会議名: 建設委員会