中村大造の発言 (運輸委員会)
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○中村(大)政府委員 自動車の関係につきましては、タクシーが使っておりますLPガスの問題と、それからバス、トラックが使っております軽油の問題とあるわけでございます。
LPガスにつきましては、御承知のように去る十四日に十二月分の供給量というものを一応運輸省と通産省の間で話を取りきめまして、十一万五千トンという量を確保いたしました。これを業界と運輸省とで相談いたしまして、公平に配分するというやり方をきめまして、現在具体的にガソリンスタンドに登録をする事務と、それから各地区ごとに一両ごとの配分量をきめる作業を並行して行なっておる次第でございまして、今週中にはこれが軌道に乗るというふうに考えておるわけでございます。
一月以降につきましては、これは現在まだどれだけの量を確保できるかということについては、最終的な詰めができておりませんけれども、従来から、一月から三月までの必要量について、いろいろ通産省とも折衝をいたしておりますので、できるだけ早い機会にそれを詰めまして、そして御説明申し上げましたような、いわゆる配給ルートを通じまして円滑に流していきたい、こういうふうに思っております。
それから、軽油につきましては、これはまだしPガスほどは供給量の削減ということについて全般的な話としては出てまいっておりません。ただ、個々の事業者、個々の石油業者につきましては、あるいは一〇%、あるいは二〇%というふうな削減の通告を受けておるところがございますが、これはそれと値段のアップと両方かみ合わして申し出があるという状況でございます。したがって、先ほどちょっとA重油のことで申し落としましたけれども、価格につきましては、LPについては五割以上の値上がりがいたしております。軽油については三割程度の値上がりということはございますけれども、軽油についての供給量については、総体的には十二月分については何とか確保ができる、こういう状況でございます。
ただ、具体的なスタンドにおける販売という点につきましては、たとえばスタンドは日曜日に休むということがございまして、長距離トラック等が帰りの便に必要な燃料が積めない、こういうような具体的な問題が起こっておりますので、これにつきましては現在通産省と、たとえば日曜日あるいは夜間でも開き得るスタンドについて特定をしようじゃないかということで、いろいろ相談をいたしておる、こういう状況でございます。