松本忠助の発言 (運輸委員会)
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○松本(忠)委員 とにかく、現在の伊丹の状態などというのは、もう大臣も十分御存じだと思います。万が一、そんなことがあってはほんとうに困るわけでございますけれども、万が一伊丹の上空で航空機の事故があった。あの密集した人家の上に落っこった、そして多数の死傷者が出た、または大火災が発生した、こういうことはあってはならないことでございますけれども、万が一ということもございます。そうしたときには、当然人道的な見地からいってもすぐ閉鎖しなければならない、私はそう思います。たいへんな問題になる。そういう問題が起きないということはこれは全く言えないわけです。そうなると、やはり関西国際空港というもの、橋本現幹事長が大臣の当時からも、海上空港をつくるんだというようなことをしばしば私どもに話をしました。そういう点から考えましても、一刻も早く、陸につくるか海につくるか、これはまだ未知数の問題としてみても、陸の上につくるということは、成田の問題から考えても大きな問題を残すんじゃないかと思うと、やはり海上飛行場じゃないかと思います。そうして、やはりこれは一刻も早く急いでおかないと、万が一の場合、伊丹にそういう事故ができたときのことを考えても、やはり新国際空港は建設を急がなければならない。伊丹はそのときに、そういう事態が起きて閉鎖してしまったならば、関西の航空機の発着が全くなくなってしまうということになったらこれはたいへんな問題です。やはり私は、なるべく早い時期にそれを決定すべきではないかと思いますが、大体、大臣として予定地を決定するめど、いわゆるこの審議会の答申なるものはいつごろを目標としておられるのか、その点はどうでしょう。