三木武夫の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)

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○三木国務大臣 そのいきさつについては政府委員から答弁をいたしますが、あのときはPCBとか水銀とか一斉に問題が起こって、私も分析化学研究所の実態というものには――いま御指摘のように汚職事件が起こったときに、これはやはりその事態になったら、汚職事件でなしに、そのやっておる業務に対しても、やはりそこで少し疑惑を持つべきであったと思いますね、いま思えば。
 しかし、そういうふうなことも、いまからすれば反省されることですが、その当時としては一斉に水銀問題なんか起こったものですから、これは短期間のうちに国民の不安を解消しなければならぬということで、一斉に地方の自治体に問題水域の全面的な環境調査を委嘱したわけですから、それをいま先ほどの御質問の中にもあったかと思いますが、分析の能力というものが、そんなに一斉に問題水域をやるだけの能力は、いまにして思えば持っていなかったのかもしれない。しかしやはり、これは地方自治体とすれば、自分でやる能力というものは限られていますから、そういうふうな分析化学研究所を使ったことになったと思いますが、それはあとから反省すれば、いろいろと考えてみなければならぬ場面はあったということは反省をいたす次第でございます。
 いきさつについては、政府委員から御答弁いたします。

発言情報

speech_id: 107204209X00519740220_009

発言者: 三木武夫

speaker_id: 13903

日付: 1974-02-20

院: 衆議院

会議名: 公害対策並びに環境保全特別委員会