三木武夫の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)
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○三木国務大臣 大阪の判決がおりた翌日でしたか、関係閣僚の参集を求めまして、私が直後に言ったそういう諸点について、一つの提案に対して各省に協力を要請したわけです。
その交通体系の問題は、経済企画庁が従来も扱っておるわけで、昭和四十六年に総合交通体系というものを出したわけです。そのときにも環境問題というものは頭に入れてはおりますが、しかし、今日のような事態に、社会問題になってなかったわけですから、どうしても公害対策とか環境の保全とかいうような見地から交通体系というものを考えていくという配慮が十分に加わっておりませんから、これからの経済社会計画の中において、そういうことを頭に入れて、もう一ぺん見直していくことを強く要請をしたわけです。
経済企画庁においてもそのとおりである、騒音、振動というようなことは、いままでの交通体系の中には一応は頭に入れても、非常な重点を置いたとはいえない、そういうことで見直しをやりますということを約束したわけでございます。したがって、そういう問題について経済企画庁としては、もう一ぺん経済社会計画の見直しの作業に入るものであると考えておるわけでございます。