長坂強の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)

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○長坂政府委員 お答え申し上げたいと存じます。
 北富士演習場におきますところの不発弾の処理状況、これは必要があれば、また東富士演習場も言及いたしますが、四十八年の四月から今年の三月まで、その不発弾の捜索に従事いたしました隊員は、延べで九千五百三十八人でございます一それで処理日数としては二十四日、それから不発弾を処理いたしました数は百四十でございます。それで相当の成果をあげておると考えておりますが、まず、この不発弾の処理ということに重点を置いて、体制を組むべきであるという趣旨で、不発弾の処理体制といたしましては、射撃訓練の終了点検と呼称しておりますけれども、射撃終了のつど、当該射撃を実施した部隊が弾着区域を重点に置いて清掃をするというのが一つでございます。
 二つ目は、週点検と呼称しておりますが、射撃実施の最終日、最終射撃日またはその翌日に、当該週の最終射撃部隊が、安全上、注意を要する区域、弾着区域のここだというところを重視して、週点検ということでやっております。
 それから、さらに定期点検としましては、五月から九月までの各月、これは特別の立ち入りの日が設けられますので、その前に弾着区域及びその区域の周辺を定期点検として清掃を行なう。それから演習場の野焼きをする四月、演習場全般の清掃を行なう。その他の月にあっては、おおむね五月から九月までの各月の例に準じまして、月の下旬に清掃を行なうという定期点検をやっております。
 そのほかに、臨時の点検といたしまして、大雨の直後及び射撃実施状況から危険が予想される場合、随時、臨時に清掃を行なう。
 こういう四つの体制でやっておりますが、昨年の、つまり四十八年、それからことしの前半というようなところは、米軍時代のたまが出てくるのが多いわけでございますけれども、その不発弾の清掃ということにまず重点を置く。破片弾のことについては、それは事後のことにいたしたいということで、まず不発弾の処理体制に重点を置いて、そのようなことをやっております。
 それから弾着区域の標識、それから立ち入り禁止の標識なども、それぞれ所要の数に合わせるべく、どんどん数をふやして立てておる。一応こういう状況でございます。

発言情報

speech_id: 107204209X02319740514_011

発言者: 長坂強

speaker_id: 16802

日付: 1974-05-14

院: 衆議院

会議名: 公害対策並びに環境保全特別委員会