木下元二の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)
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○木下委員 その点も若干問題があるようにも思いますが、またあらためてその点について質問もし、また内容も明らかにしてもらいたいと思います。
本論としまして、法案に即してお尋ねをしたいのでありますが、すでに参議院のほうで先議されまして、わが党のほうからも沓脱委員が質問をしておりますし、また、時間も少ないわけでありますから、私は法案については二点にしぼってお尋ねをいたします。
一つは、この法案の第五条の三であります。これは指定ばい煙の総量削減計画の規定であります。この削減計画で定められる事項と、その作成にあたって勘案されるべき点や意見聴取等の手続が規定をされております。特に伺いたいのは、この四項でありますが、「環境庁長官は、前項の報告を受けたときは、当該計画の作成に関し必要な助言又は勧告をすることができる。」ということになっています。この環境庁長官の助言、勧告制度というのは、削減目標の強化、計画達成期間の短縮など、総量規制を一そう強化、前進させる趣旨のものと私は理解をいたしたいのであります。したがって、助言、勧告は、そうした方向で発動されるべきものと思いますが、いかがでしょうか。