木下元二の発言 (内閣委員会)

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○木下委員 倒産につきましては、民間の信用調査機関である帝国興信所、東亜興信所の分析が出ておりますが、これによりましても、金融財政の両面の金融引き締め強化で中小企業金融が逼迫し、倒産は増勢をたどる、インフレ、物不足倒産が依然高水準にある、一月は百九十件、二月は二百十七件という数字が出ております。また今後の見通しにつきまして、この両興信所とも、貸し出しワクの縮小、選別融資の強化など銀行の貸し出し規制が一段と強まっていく、物不足を背景に、現金決済の比率が高いことなどから金融逼迫、在庫吐き出し、需要、売り出し減などの要因が重なって、六月ごろまで中小企業の倒産は、一段と増加すると予想されております。
 この状態が示しますように、このまま推移いたしますと、雪だるま式に連鎖倒産が広がることは、当然予想されます。このような事態に対しまして、緊急対策が必要ではないかと思うのであります。これをぜひとも講ずる必要があると思いますが、どのようにお考えでしょうか。

発言情報

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発言者: 木下元二

speaker_id: 33616

日付: 1974-04-25

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会