加賀谷徳治の発言 (運輸委員会)
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○説明員(加賀谷徳治君) 第二波闘争の影響についての御質問があったと思いますので、ちょっと補足さしていただきたいと思います。
二十六日の零時から以降闘争に突入するという戦術でございまして、まあ前日の夜行列車からの乗務員の確保といったようなことにつきまして、本社、地方あげて最大の努力をいたしたわけでございますが、それによりまして、長距離夜行列車につきましては、闘争拠点となっておる地区について五割以上の確保ができた、また貨物列車なんかにつきましては、緊急物資、生鮮食料、そういったものを運ぶ列車につきまして、八割程度の列車の確保ができたというようなことで進んでおるわけでございますが、実際に出ました影響につきましては、これは非常に概数で申しわけがございませんが、あとでまた多少数字が変わってくるかと思いますが、二十四日から、今度は動労が順法をやりましたので、四日からそういった影響が出ておりまして、そのあと動労の一部地区で闘争が終わらなかったというようなところがありますので、二十四日から二十七日までの四日間の影響というような感じになりますが、旅客の減収額が推定額で十二億、貨物が九億ということになりまして、運休列車は両方合わせまして一万本、内訳申しますと、旅客で五千四百、貨物で四千六百というようなことで、大体旅客関係で旅客の足に影響したものを推定いたしますと、およそ全国的に千三百万人にわたるであろうというふうに考えられます。