矢山有作の発言 (社会労働委員会)

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○矢山有作君 当然労働基準法の基本的理念というのは憲法第二十五条で定めております健康で文化的な最低限度の生活保障というものとの関連を持ってくるだろうと思うのです。ところが、人たるに値する生活といい、あるいは健康にして文化的な最低限度の生活といい、それはどういうものであるかという具体的な内容につきましては、これはそれぞれいろいろな解釈が成り立つと思うのです。しかし私は少なくともその中身というのはそのときの経済、文化の状況に照らし合わせて具体的に定められるべきものだと、こういうふうに思っておるんですが、そういう点からするなら、現在の労働基準法が定めておる中身というのは、こういう基本理念から見て、かなり劣っておるところがたくさんあるのではないか、こういうふうに考えておりますが、その点いかがでしょう。

発言情報

speech_id: 107214410X01219740516_016

発言者: 矢山有作

speaker_id: 25740

日付: 1974-05-16

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会