矢山有作の発言 (社会労働委員会)
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○矢山有作君 いま局長がおっしゃったように、この法律で定められた審議会、これをきわめて権威あるものだとおっしゃっているのなら、私は権威があるような扱いをすべきだと思うんです。そういう扱いをしないでおいて権威ある審議会だということば弄するのは、これはまさに、何といいましょうか、いんぎん無礼ということになってしまうんで、私は今度の雇用保険法案を提出される経過を見ましても、記憶間違いではないと思いますが、長い間失業保険制度研究会で研究をしてもらって、その報告に基づいて、そして労働省が成案を得たものを、二月でしょう、たしかことしの、中央労働基準審議会に諮問されたのは。だから中央労働基準審議会に諮問したといっても単なる形式的な諮問なんですよ。ことしの二月にたしか諮問をしておいて、そして法案を提出したのはいつですか、三月か、四月ですね。これではとてもじゃないが審議会で慎重な調査研究、検討をやるなんというひまはないんですよ。だからまさに審議会軽視もはなはだしい。この点私は厳に戒めてもらいたいと思うんですよ。私言ったことに間違いないでしょうね。