渡邊健二の発言 (社会労働委員会)

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○政府委員(渡邊健二君) 私、雇用保険の関係は所管でございませんので、正確なことは存じませんが、おそらく先生の御指摘のとおりであろうと存じます。ただ、私どものほうの場合で申し上げますと、この基準法研究会から御報告をいただきまして立法いたしましたものに労働安全衛生法がございます。しかし、この場合は、四十六年のたしか夏に基準法研究会の中の第三部会の安全衛生関係をやっておりました小委員会から安全衛生規定を充実するために安全衛生の総合立法をしたほうがいいという御研究の結果をいただきました。これが四十六年の七月でございます。で、すぐにその夏からこれらの問題はそういう報告があったということは中央労働基準審議会に御報告をし、秋の間ずっとそれについて御審議をわずらわし、そしてたしか十一月ごろだったと思います。ちょっといま正確な時日は調べておりますが、労働省といたしまして研究会の御報告などを参考にしながら安全衛生法の労働省の案をつくりまして、中央労働基準審議会に御諮問をし、そして翌年の、四十七年の二月に中央労働基準審議会から御答申を得て法案を作成し今国会に提出したというような経過がございまして、したがいまして、基準法研究会から御報告をいただきました後に半年以上にわたりまして基準審議会等でこの問題が十分に審議、論議されたわけでございまして、決して中央労働基準審議会を軽視してそれに形式的にかけたといったようなことでない形で労働安全衛生法を制定したという経過もあるわけでございまして、私ども中央労働基準審議会は十分にその任務というものを尊重して今後とも対処してまいりたいと考えておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 107214410X01219740516_027

発言者: 渡邊健二

speaker_id: 26849

日付: 1974-05-16

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会