矢山有作の発言 (社会労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○矢山有作君 まあ、いろいろ言われますが、要するに調査、研究、検討の中心は研究会にあったわけですね。いまあなたがおっしゃった労働安全衛生法の問題について見ましても、やはり調査、研究、検討、この中心は研究会にあったわけですね。あんた方が重視しているのは審議会ではなくて研究会。研究会に対してはうんと長い期間をもって十分論議をさせ、そして、出てきたものを中央労働基準審議会に六カ月やらした。ウエートの置きどころが違うわけですよ、審議会と研究会と。だからそういうようなやり方は私はいかぬと言う。ましていわんや今回の雇用保険法案のごときについては、これは言語道断な扱いなんです。だから、そういうふうに研究会などというものをでたらめにつくっていくと、どうしてもそこのほうへその主力がいく。というのは労働省お気に入りの人だけを集めてやるわけだから、そのほうへ労働省としても身びいきでも主力がいく。むずかしい中央労働基準審議会なんかでけんけんがくがくやられたんじゃたまらぬと、こうなっちゃう。だから、そういうような扱いをしてもらっちゃ困るんです。だから、権威ある機関であるというなら中央労働基準審議会というものを法律上の機関なんだから、ここに小委員会を設けるなり何なりして、ここで調査、研究、検討を徹底的にやってもらう、そして、その答申を尊重してやっていくというのが、これがあんた、審議会をつくった趣旨でしょうがな。それを逸脱するようなことはいかぬと言うんです。
 それから、長くなりますから、この研究会ですね、労働基準法研究会のメンバーは、これは名簿を御提出してください。いいですか。

発言情報

speech_id: 107214410X01219740516_028

発言者: 矢山有作

speaker_id: 25740

日付: 1974-05-16

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会