山本鎮彦の発言 (文教委員会)

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○政府委員(山本鎮彦君) ただいま最高裁の判決について御質問ございましたけれども、われわれ警察といたしましては、四・二判決によって、このスト権の問題について限定解釈がなされて、一定の条件を満たさなければそれは違法行為として問擬できないんだというような、大ざっぱにいえばそういうような判決であり、それに従ってわれわれとしては捜査はしておった。やはりスト権は場合によっては違法になるというたてまえであったことは当然だと思うわけです。ただ、昨年の四・二五判決によって今度はそういう限定的な制限が取り払われたということで、そういう形でまた捜査を始めるということであって、われわれとしては四・二判決にも十分従いますし、今度改正といいますか、それがくつがえされて四・二五判決にも従う。われわれとしては、やはり民主主義国家において違憲立法審査権を持っておる最高裁の判例というものに忠実に従ってただ捜査を進めていくだけであるという、そういう立場に立ってわれわれの責務を全うしたいということでございます。

発言情報

speech_id: 107215077X01019740425_013

発言者: 山本鎮彦

speaker_id: 18655

日付: 1974-04-25

院: 参議院

会議名: 文教委員会