小林武の発言 (文教委員会)
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○小林武君 学校図書館法の第一条に、「学校図書館が、学校教育において欠くことのできない基礎的な設備であることにかんがみ」ということがあります。「欠くことのできない基礎的な設備である」と、この第一条に書かれておりますように、このことは、単に本を読ませる便宜を与えるというようなもの以上に、教育全体の仕組みの中で人類が築き上げた科学、芸術、思想のすぐれた成果を、図書館のこの役割りを通して子供たちに教育活動の一助とすることがこの法律の趣旨でございます。したがって、私ども現在学校図書館に行ってみますというと、その点ではまあすぐれた設備を持っているところは大体その方向に進みつつあるところもだんだん出てまいりまして、この点は、私どもとして一そう今後努力をしながら、その所期の目的がもっと速度を速めて前進することが必要だと、こう考えているわけであります。そういうことを考えますというと、当然学校図書館というものの重要性から教職員の定数をどうするかという問題あるいは図書、資料、施設、設備の充実というようなものに教育行政当局そのものが大きな責務を感じて努力をする必要があると、こう考える次第であります。