久保田藤麿の発言 (本会議)

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○久保田藤麿君 ただいま議題となりました地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
 本法律案は、最近における社会経済情勢にかんがみ、公務上の災害または通勤による災害を受けた職員及びその遺族に対する災害補償制度について、国家公務員に対する措置と同様の改善措置を講じようとするものであります。
 そのおもな内容を申し上げますと、まず障害補償年金及び障害補償一時金の額を障害等級に応じそれぞれおおむね一二%程度引き上げるとともに、遺族補償年金の額についても遺族の人数に応じておおむね一三%程度引き上げることとしております。また、遺族補償年金受給者に対する前払−い一時金制度については、平均給与額の千日分をこえない範囲内で自治省令で定める区分に応ずる額を支給することとし、この制度の存続期間をさらに十年間延長して昭和六十二年十一月三十日までとしております。
 委員会における質疑の詳細は会議録に譲ることを御了承願います。
 質疑を終わり、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、本案に対し、年金額の改定がすみやかに実施できる具体的措置について検討すること、民間企業における法定外給付との均衡を考慮し適切な措置を講ずること、若年者に対する補償額の引旧き上げ等について検討すること、という趣旨の附帯決議を付しております。
 以上御報告いたします。(拍手)

発言情報

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発言者: 久保田藤麿

speaker_id: 13974

日付: 1974-04-26

院: 参議院

会議名: 本会議