本会議
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会
会議録情報#0
昭和四十九年四月二十六日(金曜日)
午前十時十八分開議
━━━━━━━━━━━━━
○議事日程 第十九号
昭和四十九年四月二十六日
午前十時開議
第一 日本国と中華人民共和国との間の貿易に
関する協定の締結について承認を求めるの件
(衆議院送付)
第二 国際開発協会への加盟に伴う措置に関す
る法律の一部を改正する法律案(内閣提出、
衆議院送付)
第三 農用地開発公団法案(内閣提出、衆議院
送付)
第四 保安林整備臨時措置法の一部を改正する
法律案(内閣提出、衆議院送付)
第五 中小企業信用保険法の一部を改正する法
律案(内閣提出、衆議院送付)
第六 伝統的工芸品産業の振興に関する法律案
(衆議院提出)
第七 地方公務員災害補償法の一部を改正する
法律案(内閣提出)
第八 防衛庁職員給与法の一部を改正する法律
案(内閣提出、衆議院送付)
第九 一般職の職員の給与に関する法律の一部
を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
第一〇 日本道路公団法の一部を改正する法律
案(内閣提出)
第一一 簡易生命保険法の一部を改正する法律
案(内閣提出、衆議院送付)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の会議に付した案件
一、新議員の紹介
一、故議員濱田幸雄君に対し弔詞贈呈の件
一、故議員濱田幸雄君に対する追悼の辞
一、日程第一より第一一まで
一、国会議員互助年金法の一部を改正する法律
案(衆議院提出)
一、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する
法律の一部を改正する法律案(衆議院提出)
一、国会における各会派に対する立法事務費の
交付に関する法律の一部を改正する法律案
(衆議院提出)
一、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一
部を改正する法律案(衆議院提出)
一、国立国会図書館法の規定により行政各部門
に置かれる支部図書館及びその職員に関する
法律の一部を改正する法律案(衆議院提出)
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この発言だけを見る →午前十時十八分開議
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○議事日程 第十九号
昭和四十九年四月二十六日
午前十時開議
第一 日本国と中華人民共和国との間の貿易に
関する協定の締結について承認を求めるの件
(衆議院送付)
第二 国際開発協会への加盟に伴う措置に関す
る法律の一部を改正する法律案(内閣提出、
衆議院送付)
第三 農用地開発公団法案(内閣提出、衆議院
送付)
第四 保安林整備臨時措置法の一部を改正する
法律案(内閣提出、衆議院送付)
第五 中小企業信用保険法の一部を改正する法
律案(内閣提出、衆議院送付)
第六 伝統的工芸品産業の振興に関する法律案
(衆議院提出)
第七 地方公務員災害補償法の一部を改正する
法律案(内閣提出)
第八 防衛庁職員給与法の一部を改正する法律
案(内閣提出、衆議院送付)
第九 一般職の職員の給与に関する法律の一部
を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
第一〇 日本道路公団法の一部を改正する法律
案(内閣提出)
第一一 簡易生命保険法の一部を改正する法律
案(内閣提出、衆議院送付)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の会議に付した案件
一、新議員の紹介
一、故議員濱田幸雄君に対し弔詞贈呈の件
一、故議員濱田幸雄君に対する追悼の辞
一、日程第一より第一一まで
一、国会議員互助年金法の一部を改正する法律
案(衆議院提出)
一、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する
法律の一部を改正する法律案(衆議院提出)
一、国会における各会派に対する立法事務費の
交付に関する法律の一部を改正する法律案
(衆議院提出)
一、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一
部を改正する法律案(衆議院提出)
一、国立国会図書館法の規定により行政各部門
に置かれる支部図書館及びその職員に関する
法律の一部を改正する法律案(衆議院提出)
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河
河野謙三#1
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第八十六番、地方選出議員、京都府選出、小川半次君。
〔小川半次君起立、拍手〕
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この発言だけを見る →この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第八十六番、地方選出議員、京都府選出、小川半次君。
〔小川半次君起立、拍手〕
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河
河
河野謙三#3
○議長(河野謙三君) 議員濱田幸雄君は、去る三月二十三日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
〔総員起立〕
参議院は議員従三位勲二等濱田幸雄君の長逝に 対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
—————・—————
この発言だけを見る →同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
〔総員起立〕
参議院は議員従三位勲二等濱田幸雄君の長逝に 対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
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河
世
世耕政隆#5
○世耕政隆君 従三位勲二等濱田幸雄参議院議員は、本年三月二十三日、脳溢血により突然おなくなりになりました。
ここに、私は、お許しを得まして、議員各位を代表し、つつしんで哀悼のことばをささげたいと存じます。
濱田議員は、明治三十一年八月一日、高知市浦戸町にお生まれになり、大正十一年東京帝国大学法学部政治学科を卒業、大蔵省専売局に入られました。地方専売局長として各地を転勤され、後昭和十六年には広島税務監督局長及び財務局長、翌十七年には大蔵省営繕管財局長に任ぜられました。この間、朝鮮、関東州、満洲国、中華民国等に出張され、また、各種の委員会、営団等の委員、評議員をおっとめになり、御活躍をされておりました。昭和十八年、専売局長官に任ぜられ、戦時下の専売事業に精根を傾けられました。しかし、二十年四月、みずから職をお引きになりました。
当時、第二次世界大戦末期にあたり、しばらく職を離れ心身の疲れをいやしたいというあなたの希望はかなえられず、同年六月末には南満洲鉄道株式会社理事という重い職務をいやおうなく命ぜられました。その年の七月末、任地の長春の旅館におきまして、落ちつく間もなく、ソ連軍の進駐に遭遇し、その指揮下に鉄道顧問として一年余りたいへんな御苦労をされることになったのでありました。
しかし、その間にあって、ソ連軍の要求に対しても筋の通らぬことには泰然として動かず、まことに古武士の風格が漂っていたと、当時の記憶を上司だった同僚議員がよく語るところであります。
昭和二十一年暮れ、内地に引き揚げられてからは、公職追放となり、焼け残った御自宅の庭を農園にし、晴耕雨読の生活を送られました。その後、追放も解け、東北興業株式会社総裁にしばらく就任され、後昭和二十七年から四十一年まで五期にわたり自由民主党に属し、衆議院議員として御活躍になられました。その間、地方行政、法務の各委員長を歴任されました。
その後、昭和四十六年七月の参議院議員選挙に御当選になり、以来、文教委員として熱心に委員会に出席されておられました。非常に寡黙で、きちんとしたお人柄でございました。他の委員の討論にじっと耳を傾け、終日整然と着席しておられる御様子でありました。
文教委員として終始執念を燃やされたのも、おそらくは次代をになう青少年の教育にあなたが大いなる関心をお持ちだったからでありましょう。そのことは、以前から土佐の青少年育英事業のお世話をされ、また、若い人々と歓談し、ともに食事をするのを大きな喜びとし、自宅に青年を預かり、学費などのめんどうも見て多くの人材を育てられたというあなたに関する逸話からもよく想像されるところであります。目先のことにおぼれず、てんたんとして人間を愛し、青少年をいつくしみ、その志を重んじ、そこにこそ御自身の政治を生かそうとしたあなたの御遺考がここにしのばれるのであります。
あなたは、中学時代、生家に税金滞納で差し押えに来た役人から、中学校へ行くなど身分不相応だとののしられ、それに奮起し、そのとき、よし、こういう不見識な役人をなくすために自分は将来大蔵省の役人になり、ついには政治家として立とうと決意されたと伺っております。
少年のころの志が、後年のあなたのお人柄、青少年への深い思いやりに通じているのでありましょう。あなたは、役人としては、いばらず、こびず、公正で、しかも周囲にやさしかった。また、政治家としては、廉潔を重んじ、国の将来の先々までを考えておられました。
あなたはまた、故池田元首相をはじめ気楽につき合うことのできるすぐれた友人に数多く恵まれ、酒をくみかわし、ときに興至れば郷里のよさこい節の一節にある「土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし……」などを歌いはやし、その他、小唄、民謡を口ずさむ、らいらくにして騒逸な一面もおありだったそうであります。しかし、晩年、最近の自分は歌も歌えない、笑ったこともないと、嘆くがごとくしきりに述懐しておられたと聞きます。晩年のあなたの内部にいかなる思いが去来していたのか、いまはお尋ねするすべもございません。
濱田さん、あなたは、生涯の大半を政治と行政にささげられました。あなたは、土佐と明治の気骨を内に秘め、高雅にして誠実、思いやりと武骨さの二面を持ち、憂国の気概にみなぎり、謙虚で、しかも広大な視野を有する真の政治家でありました。
かつてあなたが腰かけておられたいすに、部屋に、また廊下を、いまだに白瞥のあなたが背筋を伸ばして向こうからまつすぐ静かに歩いてこられるような気がするのであります。あなたのこの世における御存在があまりにあわただしく唐突に失われてしまったので、その別離の悲しみをいまにしてわれわれは風洞のごとき思いでかみしめているのであります。
さようなら、濱田先生、いまこそ、あなたの眠りが、深く、遠く、明るく、安らぎに包まれておられんことを心からお祈りいたし、ここに生前の御功績、御人柄をしのびつ、追悼の辞とするものであります。拍手
—————・—————
この発言だけを見る →ここに、私は、お許しを得まして、議員各位を代表し、つつしんで哀悼のことばをささげたいと存じます。
濱田議員は、明治三十一年八月一日、高知市浦戸町にお生まれになり、大正十一年東京帝国大学法学部政治学科を卒業、大蔵省専売局に入られました。地方専売局長として各地を転勤され、後昭和十六年には広島税務監督局長及び財務局長、翌十七年には大蔵省営繕管財局長に任ぜられました。この間、朝鮮、関東州、満洲国、中華民国等に出張され、また、各種の委員会、営団等の委員、評議員をおっとめになり、御活躍をされておりました。昭和十八年、専売局長官に任ぜられ、戦時下の専売事業に精根を傾けられました。しかし、二十年四月、みずから職をお引きになりました。
当時、第二次世界大戦末期にあたり、しばらく職を離れ心身の疲れをいやしたいというあなたの希望はかなえられず、同年六月末には南満洲鉄道株式会社理事という重い職務をいやおうなく命ぜられました。その年の七月末、任地の長春の旅館におきまして、落ちつく間もなく、ソ連軍の進駐に遭遇し、その指揮下に鉄道顧問として一年余りたいへんな御苦労をされることになったのでありました。
しかし、その間にあって、ソ連軍の要求に対しても筋の通らぬことには泰然として動かず、まことに古武士の風格が漂っていたと、当時の記憶を上司だった同僚議員がよく語るところであります。
昭和二十一年暮れ、内地に引き揚げられてからは、公職追放となり、焼け残った御自宅の庭を農園にし、晴耕雨読の生活を送られました。その後、追放も解け、東北興業株式会社総裁にしばらく就任され、後昭和二十七年から四十一年まで五期にわたり自由民主党に属し、衆議院議員として御活躍になられました。その間、地方行政、法務の各委員長を歴任されました。
その後、昭和四十六年七月の参議院議員選挙に御当選になり、以来、文教委員として熱心に委員会に出席されておられました。非常に寡黙で、きちんとしたお人柄でございました。他の委員の討論にじっと耳を傾け、終日整然と着席しておられる御様子でありました。
文教委員として終始執念を燃やされたのも、おそらくは次代をになう青少年の教育にあなたが大いなる関心をお持ちだったからでありましょう。そのことは、以前から土佐の青少年育英事業のお世話をされ、また、若い人々と歓談し、ともに食事をするのを大きな喜びとし、自宅に青年を預かり、学費などのめんどうも見て多くの人材を育てられたというあなたに関する逸話からもよく想像されるところであります。目先のことにおぼれず、てんたんとして人間を愛し、青少年をいつくしみ、その志を重んじ、そこにこそ御自身の政治を生かそうとしたあなたの御遺考がここにしのばれるのであります。
あなたは、中学時代、生家に税金滞納で差し押えに来た役人から、中学校へ行くなど身分不相応だとののしられ、それに奮起し、そのとき、よし、こういう不見識な役人をなくすために自分は将来大蔵省の役人になり、ついには政治家として立とうと決意されたと伺っております。
少年のころの志が、後年のあなたのお人柄、青少年への深い思いやりに通じているのでありましょう。あなたは、役人としては、いばらず、こびず、公正で、しかも周囲にやさしかった。また、政治家としては、廉潔を重んじ、国の将来の先々までを考えておられました。
あなたはまた、故池田元首相をはじめ気楽につき合うことのできるすぐれた友人に数多く恵まれ、酒をくみかわし、ときに興至れば郷里のよさこい節の一節にある「土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし……」などを歌いはやし、その他、小唄、民謡を口ずさむ、らいらくにして騒逸な一面もおありだったそうであります。しかし、晩年、最近の自分は歌も歌えない、笑ったこともないと、嘆くがごとくしきりに述懐しておられたと聞きます。晩年のあなたの内部にいかなる思いが去来していたのか、いまはお尋ねするすべもございません。
濱田さん、あなたは、生涯の大半を政治と行政にささげられました。あなたは、土佐と明治の気骨を内に秘め、高雅にして誠実、思いやりと武骨さの二面を持ち、憂国の気概にみなぎり、謙虚で、しかも広大な視野を有する真の政治家でありました。
かつてあなたが腰かけておられたいすに、部屋に、また廊下を、いまだに白瞥のあなたが背筋を伸ばして向こうからまつすぐ静かに歩いてこられるような気がするのであります。あなたのこの世における御存在があまりにあわただしく唐突に失われてしまったので、その別離の悲しみをいまにしてわれわれは風洞のごとき思いでかみしめているのであります。
さようなら、濱田先生、いまこそ、あなたの眠りが、深く、遠く、明るく、安らぎに包まれておられんことを心からお祈りいたし、ここに生前の御功績、御人柄をしのびつ、追悼の辞とするものであります。拍手
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河
河野謙三#6
○議長(河野謙三君) 日程第一 日本国と中華人民共和国との間の貿易に関する協定の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長伊藤五郎君。
〔伊藤五郎君登壇、拍手〕
この発言だけを見る →まず、委員長の報告を求めます。外務委員長伊藤五郎君。
〔伊藤五郎君登壇、拍手〕
伊
伊藤五郎#7
○伊藤五郎君 ただいま議題となりました中華人民共和国との貿易協定につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。
この協定は、日中国交正常化以後の最初の実務協定として本年一月に署名されたものでありまして、そのおもな内容は、両国が関税事項、支払い、送金等に関し相互に最恵国待遇を与えること、両国間の貿易は、平等互恵の原則に従い、かつ、適正な国際市場価格を基礎として締結される契約に基づくべきこと、その他、産業に関する技術交流の促進、貿易に関する展覧会開催の奨励、仲裁判断の執行、混合委員会の設置等を定めたものであります。
委員会における質疑の詳細は、会議録によって御承知願います。
昨二十五日、質疑を終え、別に討論もなく、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。
以上御報告いたします。拍手
この発言だけを見る →この協定は、日中国交正常化以後の最初の実務協定として本年一月に署名されたものでありまして、そのおもな内容は、両国が関税事項、支払い、送金等に関し相互に最恵国待遇を与えること、両国間の貿易は、平等互恵の原則に従い、かつ、適正な国際市場価格を基礎として締結される契約に基づくべきこと、その他、産業に関する技術交流の促進、貿易に関する展覧会開催の奨励、仲裁判断の執行、混合委員会の設置等を定めたものであります。
委員会における質疑の詳細は、会議録によって御承知願います。
昨二十五日、質疑を終え、別に討論もなく、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。
以上御報告いたします。拍手
河
河
河
河野謙三#10
○議長(河野謙三君) 日程第二 国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長土屋義彦君。
〔土屋義彦君登壇、拍手〕
この発言だけを見る →まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長土屋義彦君。
〔土屋義彦君登壇、拍手〕
土
土屋義彦#11
○土屋義彦君 ただいま議題となりました国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
国際開発協会は、昭和三十五年に設立され、開発途上国に対しきわめて緩和された条件で融資を行ない、その経済的・社会的開発の促進に大きな役割りを果たしておりますが、この融資に対する開発途上国の需要が累年増大し、同協会の保有する資金は、本年六月にその全額が融資約束済みとなる見通しとなりましたので、その増資が検討されました結果、総額四十五億ドルの第四次資金追加が決議されたのであります。
本法律案は、この決議に基づき、わが国としても、同協会に対し、新たに千三百十四億七千二百万円の追加出資を行なうため、所要の国内措置を講じようとするものであります。委員会におきましては、わが国の対外援助のあり万等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。質疑を終了し、討論なく、採決の結果、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。以上御報告申し上げます。拍手
この発言だけを見る →国際開発協会は、昭和三十五年に設立され、開発途上国に対しきわめて緩和された条件で融資を行ない、その経済的・社会的開発の促進に大きな役割りを果たしておりますが、この融資に対する開発途上国の需要が累年増大し、同協会の保有する資金は、本年六月にその全額が融資約束済みとなる見通しとなりましたので、その増資が検討されました結果、総額四十五億ドルの第四次資金追加が決議されたのであります。
本法律案は、この決議に基づき、わが国としても、同協会に対し、新たに千三百十四億七千二百万円の追加出資を行なうため、所要の国内措置を講じようとするものであります。委員会におきましては、わが国の対外援助のあり万等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。質疑を終了し、討論なく、採決の結果、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。以上御報告申し上げます。拍手
河
河
河
河野謙三#14
○議長(河野謙三君) 日程第三 農用地開発公団法案日程第四 保安林整備臨時措置法の一部を改正する法律案
(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題といたします。まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長初村滝一郎君。
〔初村滝一郎君登壇、拍手〕
この発言だけを見る →(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題といたします。まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長初村滝一郎君。
〔初村滝一郎君登壇、拍手〕
初
初村滝一郎#15
○初村滝一郎君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。
まず、農用地開発公団法案は、最近における農畜産物の需給の動向等にかんがみ、農畜産物の安定的な供給をはかるため、農地開発機械公団を廃止し、新たに一定の地域において農畜産物の濃密生産団地の建設に必要な農用地の開発等の業務を行なう新公団を設立しようとするものであります。
委員会におきましては、最近における世界的食料需給の逼迫とわが国の農畜産政策の基本的あり方、新公団の事業実施方法と用地の確保、開発地域の営農類型、補助率のあり方、農地開発機械公団から引き継がれる職員の処遇等について質疑を行ないました。
質疑を終わり、日本共産党の塚田委員より修正案が提出され、別に討論もなく、採決の結果、修正案は賛成少数をもって否決し、本法律案は原案どおり全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。
また、優良農地を確保し、積極的に農用地の造成を推進することを求めるとともに、新公団事業実施に関する七項目の附帯決議を全会一致をもって行ないました。
—————————————
次に、保安林整備臨時措置法の一部を改正する法律案は、保安林をめぐる最近の諸動向に対処して、保安林の質的、量的な整備と、民有保安林の国による買い入れを計画的に行なうため、現行法の有効期間を十年間延長しようとするものであります。
委員会におきましては、保安林のあり方、都市林の保全、保安林の指定、解除、管理及び買い入れの方針等、諸般の事項について質疑が行なわれました。
質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
続いて、適切かつ厳正な運用と公的負担の拡大を期するとともに、保安林制度を再検討し、総合的に施策を整備すべき旨の附帯決議を全会一致をもって行ないました。
以上御報告いたします。拍手
この発言だけを見る →まず、農用地開発公団法案は、最近における農畜産物の需給の動向等にかんがみ、農畜産物の安定的な供給をはかるため、農地開発機械公団を廃止し、新たに一定の地域において農畜産物の濃密生産団地の建設に必要な農用地の開発等の業務を行なう新公団を設立しようとするものであります。
委員会におきましては、最近における世界的食料需給の逼迫とわが国の農畜産政策の基本的あり方、新公団の事業実施方法と用地の確保、開発地域の営農類型、補助率のあり方、農地開発機械公団から引き継がれる職員の処遇等について質疑を行ないました。
質疑を終わり、日本共産党の塚田委員より修正案が提出され、別に討論もなく、採決の結果、修正案は賛成少数をもって否決し、本法律案は原案どおり全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。
また、優良農地を確保し、積極的に農用地の造成を推進することを求めるとともに、新公団事業実施に関する七項目の附帯決議を全会一致をもって行ないました。
—————————————
次に、保安林整備臨時措置法の一部を改正する法律案は、保安林をめぐる最近の諸動向に対処して、保安林の質的、量的な整備と、民有保安林の国による買い入れを計画的に行なうため、現行法の有効期間を十年間延長しようとするものであります。
委員会におきましては、保安林のあり方、都市林の保全、保安林の指定、解除、管理及び買い入れの方針等、諸般の事項について質疑が行なわれました。
質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
続いて、適切かつ厳正な運用と公的負担の拡大を期するとともに、保安林制度を再検討し、総合的に施策を整備すべき旨の附帯決議を全会一致をもって行ないました。
以上御報告いたします。拍手
河
河野謙三#16
○議長(河野謙三君) これより採決をいたします。
まず、保安林整備臨時措置法の一部を改正する法律案の採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
この発言だけを見る →まず、保安林整備臨時措置法の一部を改正する法律案の採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
河
河
河
河
河野謙三#20
○議長(河野謙三君) 日程第五 中小企業信用保険法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
日程第六 伝統的工芸品産業の振興に関する法律案(衆議院提出)
以上両案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。商工委員長剱木亨弘君。
〔剱木亨弘君登壇、拍手〕
この発言だけを見る →日程第六 伝統的工芸品産業の振興に関する法律案(衆議院提出)
以上両案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。商工委員長剱木亨弘君。
〔剱木亨弘君登壇、拍手〕
剱
剱木亨弘#21
○剱木亨弘君 ただいま議題となりました二法案について、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
まず、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案は、最近の経済変動等に対処し、中小企業に対する事業資金の融通を円滑にするために、中小企業信用保険について、普通保険、無担保保険及び特別小口保険の保険限度額をそれぞれ引き上げるとともに、倒産関連中小企業者の範囲の拡大を行なおうとするものであります。
委員会では、保険限度額の引き上げの理由、中小企業信用保証制度の運用の実態をはじめ、今後の景気の動向と中小企業への影響等の問題について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。
質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
—————————————
次に、伝統的工芸品産業の振興に関する法律案は、一定の地域で伝統的な技術等を用いて製造される等一定の要件を備えた工芸品を伝統的工芸品に指定して、その産業の振興をはかるため、当該産業の事業協同組合等の作成した振興計画を認定して、その実施に必要な助成措置を講じようとするものであります。
委員会では、本法案の立法趣旨、伝統的工芸品の保護対策、外国産の競合製品の実態等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。
質疑を終了した後、本法の施行期日を公布の日に改める旨の修正案が竹内藤男君から提出され、趣旨の説明がありました。
討論なく、採決の結果、修正案及び修正部分を除く原案はいずれも全会一致をもって可決され、よって、本法律案は全会一致をもって修正議決すべきものと決定いたしました。
なお、本案に対し、伝統的工芸品のものとまぎらわしい表示の規制、類似の外国製品の輸入対策の検討等を内容とする附帯決議が付されました。
以上御報告申し上げます。拍手
この発言だけを見る →まず、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案は、最近の経済変動等に対処し、中小企業に対する事業資金の融通を円滑にするために、中小企業信用保険について、普通保険、無担保保険及び特別小口保険の保険限度額をそれぞれ引き上げるとともに、倒産関連中小企業者の範囲の拡大を行なおうとするものであります。
委員会では、保険限度額の引き上げの理由、中小企業信用保証制度の運用の実態をはじめ、今後の景気の動向と中小企業への影響等の問題について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。
質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
—————————————
次に、伝統的工芸品産業の振興に関する法律案は、一定の地域で伝統的な技術等を用いて製造される等一定の要件を備えた工芸品を伝統的工芸品に指定して、その産業の振興をはかるため、当該産業の事業協同組合等の作成した振興計画を認定して、その実施に必要な助成措置を講じようとするものであります。
委員会では、本法案の立法趣旨、伝統的工芸品の保護対策、外国産の競合製品の実態等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。
質疑を終了した後、本法の施行期日を公布の日に改める旨の修正案が竹内藤男君から提出され、趣旨の説明がありました。
討論なく、採決の結果、修正案及び修正部分を除く原案はいずれも全会一致をもって可決され、よって、本法律案は全会一致をもって修正議決すべきものと決定いたしました。
なお、本案に対し、伝統的工芸品のものとまぎらわしい表示の規制、類似の外国製品の輸入対策の検討等を内容とする附帯決議が付されました。
以上御報告申し上げます。拍手
河
河野謙三#22
○議長(河野謙三君) これより採決をいたします。
まず、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案の採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
この発言だけを見る →まず、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案の採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
河
河
河野謙三#24
○議長(河野謙三君) 次に、伝統的工芸品産業の振興に関する法律案の採決をいたします。
本案の委員長報告は修正議決報告でございます。
本案を委員長報告のとおり修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
この発言だけを見る →本案の委員長報告は修正議決報告でございます。
本案を委員長報告のとおり修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
河
河
河野謙三#26
○議長(河野謙三君) 日程第七 地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長久保田藤麿君。
〔久保田藤麿君登壇、拍手〕
この発言だけを見る →まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長久保田藤麿君。
〔久保田藤麿君登壇、拍手〕
久
久保田藤麿#27
○久保田藤麿君 ただいま議題となりました地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。
本法律案は、最近における社会経済情勢にかんがみ、公務上の災害または通勤による災害を受けた職員及びその遺族に対する災害補償制度について、国家公務員に対する措置と同様の改善措置を講じようとするものであります。
そのおもな内容を申し上げますと、まず障害補償年金及び障害補償一時金の額を障害等級に応じそれぞれおおむね一二%程度引き上げるとともに、遺族補償年金の額についても遺族の人数に応じておおむね一三%程度引き上げることとしております。また、遺族補償年金受給者に対する前払−い一時金制度については、平均給与額の千日分をこえない範囲内で自治省令で定める区分に応ずる額を支給することとし、この制度の存続期間をさらに十年間延長して昭和六十二年十一月三十日までとしております。
委員会における質疑の詳細は会議録に譲ることを御了承願います。
質疑を終わり、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、本案に対し、年金額の改定がすみやかに実施できる具体的措置について検討すること、民間企業における法定外給付との均衡を考慮し適切な措置を講ずること、若年者に対する補償額の引旧き上げ等について検討すること、という趣旨の附帯決議を付しております。
以上御報告いたします。拍手
この発言だけを見る →本法律案は、最近における社会経済情勢にかんがみ、公務上の災害または通勤による災害を受けた職員及びその遺族に対する災害補償制度について、国家公務員に対する措置と同様の改善措置を講じようとするものであります。
そのおもな内容を申し上げますと、まず障害補償年金及び障害補償一時金の額を障害等級に応じそれぞれおおむね一二%程度引き上げるとともに、遺族補償年金の額についても遺族の人数に応じておおむね一三%程度引き上げることとしております。また、遺族補償年金受給者に対する前払−い一時金制度については、平均給与額の千日分をこえない範囲内で自治省令で定める区分に応ずる額を支給することとし、この制度の存続期間をさらに十年間延長して昭和六十二年十一月三十日までとしております。
委員会における質疑の詳細は会議録に譲ることを御了承願います。
質疑を終わり、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、本案に対し、年金額の改定がすみやかに実施できる具体的措置について検討すること、民間企業における法定外給付との均衡を考慮し適切な措置を講ずること、若年者に対する補償額の引旧き上げ等について検討すること、という趣旨の附帯決議を付しております。
以上御報告いたします。拍手
河
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