大平正芳の発言 (本会議)

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○国務大臣(大平正芳君) ただいまの御決議に対しまして、政府の所信を申し述べます。
 政府は、これまで、その理由のいかんを問わず、いかなる国によるいかなる核実験にも反対するとの立場を堅持し、事あるごとに当該国政府に対し、わが国の立場を強く表明してまいりました。
 今回のインドの地下核実験に対しましては、政府は、いち早く官房長官談話の形で遺憾の意を表明いたしますとともに、直接外交ルートを通じてインド政府に対して遺憾の意を表明し、核実験についてのわが国の基本的立場を伝え、インドが今後再び核実験を行なうがごときことのないよう強く申し入れを行ないました。
 政府といたしましては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体し、あらゆる核実験の停止、さらには核兵器の廃止の実現に向かって、関係国の理解と実行を促すべく、今後とも一そうの積極的な努力を払う所存であります。(拍手)
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発言情報

speech_id: 107215254X02319740527_012

発言者: 大平正芳

speaker_id: 28089

日付: 1974-05-27

院: 参議院

会議名: 本会議