田中角榮の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(田中角榮君) 標準価格は強制力を持ちますし、行政指導価格はあくまでも指導価格でございますので、標準価格に移行することが望ましいと、しかし不確定要素が非常に多いので、いま直ちにできないということに対しては了解に達したわけでございます。しかし、不確定要素というものが確定的にならなければ、現実問題として強制することはむずかしいわけでございますので、法律的な立場からも、行政指導価格をきめなければならなかった事態が解消すれば、要素が確定すれば、下がるような状態になっていくという見通しがつけば、量的に質的にそういう問題になれば、いつでも移行できるということでございますが、これらに対しては、前提条件が具備すればということで、当分の間ということで御理解をいただきたいと思います。
これだけの石油価格が上がったんだから、経済見通しの再改定を行なうべきではないかというような御所論でございますが、政策的努力を行なうということを前提にいたしておりますので、昨日来申し上げておりますように、いま経済見通しの変更を必要としないという考えに立っております。