島本虎三の発言 (公害対策並びに環境保全特別委員会)
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○島本委員 小沢環境庁長官の就任を私どもは心から期待し、お祝いを申し上げるとともに、今後の奮闘を願ってやまない次第であります。
何代目の長官か、長官おわかりですか。あなたはちょうど六代目になるわけです。まず山中長官が暫時でありましたけれども初代であります。その後、大石長官、小山長官、三木長官、毛利長官、その次が小沢長官、こういうようなことになっております。
それで、代々この長官の場合にはジンクスがあります。うんとやるかと思ったらそうでない、うんとやるかと思ったらそうでない。あなたはちょうど上がり目の長官なんだ。したがってここであなた自身、大いにこれを自負し、大いに確信を持ってやってもらわないといけないわけです。あなたは、金脈、人脈、資産拡大のあの悪評高かった田中内閣の際には、経理局長として金庫番、そして大臣としては、建設大臣として、いわば環境破壊と取っ組んできたわけです。今度は、環境を十分に保全しなければならないという百八十度転換した大臣ということであります。ここで緊褌一番の勝負をしなければならないどたんばへ来た、こういわざるを得ないと思います。
それで、あなたは先ほど重要な課題を持っている、そうおっしゃいました。そのとおりであります。それでは大臣としては、どういうような姿勢でこれからやっていくのか。いままでやってきた日本列島改造、こういうような計画に対するいわば推進者であった。それが今度はがらっと変わって、環境保全を全面的に守らなければならないという、一つの重大な十字架をしょったわけであります。こういうような意味におきましても健闘を望んでやみません。ここで徹底的にやってもらわなければなりませんが、その覚悟はおありかどうか、まずそれを伺います。