島本虎三の発言 (社会労働委員会)

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○島本委員 もし私ならば方法があるのです。ちゃんと言った中から——先ほどあなたはっきり言ったじゃありませんか。国民所得の一五%から二〇%を社会保障給付に西欧諸国では割いているのに、日本では依然として六%程度、これに近づけたいと言ったじゃないですか。したがって、一五%を目標にしてやります、それくらい言ったって何でもないですよ、これは。きれいではありませんか。目標ですよ。それさえも言えないで後向きじゃないと、どうも私は賢明にして堪能なる大臣の言葉、答弁とは受け取れない。この点には少し疑義を感じながら次に進みます。
 社会福祉施設の緊急整備五ヵ年計画についてでありますが、これは高度経済成長の発達の中で、反面日本の福祉サービス部門の立ちおくれ、これだけははっきりと著しいものがある、こうまで言ってもいいでしょうか、はっきり認めざるを得ないんじゃないかと思うのです。
 厚生省は、昭和四十六年に社会福祉施設緊急整備五ヵ年計画でしたね、これをつくって実行に移しておるわけでありますが、五十年度はこれが完了する年でございますね。完全に遂行する必要があるほかに、長期展望を踏まえて現実に対処するためには、この施設充実の計画を立案し直した方がいいんじゃないかと考えられるのですが、その必要があるのかないのか、まず大体この点について意見を伺っておきたいと思うのであります。

発言情報

speech_id: 107504410X00119750208_019

発言者: 島本虎三

speaker_id: 2814

日付: 1975-02-08

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会