翁久次郎の発言 (社会労働委員会)
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○翁政府委員 お答えいたします。
ただいまの御質問は二点に分かれるかと思います。第一点は、入所されるいわゆる障害を持つあるいは保育の必要がある、そういった人々の立場に立った施設の運営管理、それからその施設の形態いかんということ、第二点は、そこで生きがいを持って働く人々のためになお改善すべき点がありはしないか、こういうことであろうかと思います。
入所者のための処遇といたしましては、従来とも私どもといたしましては入所される人々のための運営費あるいは管理ということで配慮してまいったのでございますけれども、なお、最近のように入られる方がたとえば施設の場合には重度化しております。それから入っていろいろそこで生活する場合に、従来のようにただ入れるということでいいかどうか。具体的に申し上げるならば、施設の規模あるいは一人当たりに要する面積というようなことについてはやはり細かい配慮が必要であろう、こういった点については今後具体的な施設別になお検討を加えてまいりたい、またそれを実行してまいりたいと考えております。
それから入られる人と別に、職員の側に立った場合に、ただいま御指摘がございましたように、ただそこで働くというだけではなくて、やはり最近特に問題になっております職員の健康、それから生きがいある職場というために必要な給与、それから人員配置、こういったことについてもよりよく改善をしなければならないということで、先ほど大臣からも御説明がございましたように、来年度予算においてはこういった職員の勤務条件の改善と給与につきまして相当程度配慮したつもりでございますけれども、なお努力をしてまいりたい、かように思います。