遠藤茂の発言 (社会労働委員会)
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○遠藤説明員 お答え申し上げます。
国民所得に対しまして租税の負担率はどうなっているか あるいは社会保障関係の負担がどうなっておるかという点で、日本と西ドイツと比べますと、ちょっと数字が古うございますが、昭和四十六年度のデータが手元にございます。それによりますと、租税負担率では日本は一九・二%でありますのに、西ドイツは二九・五%ということになっております。
それから社会保障関係の負担率は、日本が四・八%に対しまして西ドイツは一五・五%、以上両方合わせますと、日本では二四%でありますのに西ドイツでは四五%ということで、日本と西ドイツの両国の間では、租税負担並びに社会保障の負担におきましては非常に大きな差があるわけでございます。
それから、社会保障関係の制度的な大きな負担の違いという点で申しますと、先ほどの答弁でもございましたように、特に医療保険関係では日本と西ドイツの場合の国庫負担の大きさが非常に違っております。また、そのほか災害保険制度あるいは年金保険、失業保険に相当するようなそういうものにおきましても、日本と西ドイツと比べますと、比較的国庫補助の割合は西ドイツの方が低いというふうな違いになっているわけでございます。