鬼木勝利の発言 (石炭対策特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○鬼木委員 よくわかりました。ところが私、先ほど申し上げましたように、まだ実地を調査に行っておりませんので、詳細のことは申し上げかねますが、これは以前そういう話が実はあったことで、突如として今度あったのじゃなくして、その場合に、小竹町の議会の方で大分これが論議の的になって、いまおっしゃるように団地を造成するから、それに対して非常に町としては困る。それも先ほど申したように、まだ私、はっきり確かめていないのだけれども、実地調査していないから。だけれども、過去にそういうような、困るとか困りぬとかいうような話もちらっと聞いたことがある。
それから公害の問題ですね。これは露天掘りをやれば、団地のそばですから、やはり炭じんなんかのあれもありましょうし、それからブルドーザーなんかがどんどんやりますと騒音もありますし、それから、道路を輸送するということになればなにだという、いろいろなことで、露天掘りをやるということの是非を私は論じておるのじゃないが、そういういろいろな問題があったように、かすかに私、記憶しておることがあるわけなのです。
でございますから、いまのお話のように、いよいよそういうことになるような方向に向けば、十分地元とも話し合って円満にいたしますというお言葉ですから、私、それで安心しておりますが、国内資源の確保という点からしますれば、ことに二千万トン出炭という大きな石炭の位置づけという柱もありますので、その点において努力されることは私は大いに結構だと思います。そこで、地元に混乱を起こさないように、悪いことをやるのじゃない、いいことをやるのだから、そういう点はひとつ円満に解決をしていただいて、要すれば私は一日も早く着手していただきたい、こういう考えを持っております。一応、御参考に申し上げておきたいと思います。
新鉱開発、閉山の再開発というようなことも一応それでわかりましたが、その次に、これは大変恐縮だけれども、部長の新年のお言葉ばかりによって私、質問して、はなはだ相済まぬが、「石炭産業の経営安定のための必要な助成を行うことは勿論で」ある、こう書いてあります。結局、私がお尋ねすることは、予算の面でお尋ねをしたいのでございますが、千百億三千五百万円ということになっておりますが、これで石炭対策、石炭産業の推進、見直しをするための十分の予算であるかどうか、その点を部長にちょっとお尋ねしたいと思うのです。