大平正芳の発言 (大蔵委員会)
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○大平国務大臣 相続税制度と贈与税との関係、組み合わせについて、立ち入った検討をいただいて感謝しております。
私ども今度、御案内のように、相続税制度において妻の座というものに光を当てて特別な配慮を加えることにいたしたわけでございまして、そういう新たな措置が相続税制度においてとられたという点を配慮いたしますと、贈与税におきまして、居住用不動産の贈与というような点についてさらに大幅な拡大措置をとることについては、若干の抵抗を感ずるわけでございます。なお検討の要がございますことはもとよりでございますけれども、一応二十年ということ、これにもいろいろ見方がございましょうけれども、こういうところで御理解をいただけますまいかと考えております。
身体障害者につきましては新たな問題として取り上げたわけでございますので、重度の障害者というところから始めさせていただくことになったわけでございます。今後この実効を見まして、なお検討すべきものがございますなら検討するにやぶさかでございませんけれども、ここからスタートさせていただきたいと私としては念願しております。