高沢寅男の発言 (大蔵委員会)

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○高沢委員 大変ややこしいやりとりがありましたけれども、結論としてお願いをいたしたいことは、ことしから一月からという形の税制適用の新しい前例が開けたわけですから、その意味では、とにかく一月から十二月という形のわかりやすいそういう姿を今後もぜひ続けてもらいたいということが一つです。
 それから、給与所得というふうな性格のもの、それから一方では申告所得税というふうな多少性格の違ったものがあります。こういうふうなものの違いはそれなりに、こちらは暦年で言えばこうなる、こちらは年度で言えばこうなるというふうなそれぞれの性格の違いによるそれに適した説明の仕方をお願いしたいということが一つ。
 それからもう一つは、物価調整減税と全体の減税額の関係ですが、物価の上昇に見合う物価調整減税、これはもともとは、本来の実質上の減税じゃないわけですから、物価上昇に対する調整にすぎないわけけですから、そういう部分はこれだけだ、そしてその上に税負担を本当に軽くする本来の減税はこれだけだということの、そういうわかりやすい形でいつも表示してもらいたいということが一つ。
 それからもう一つは、物価調整減税は、その年の初めに消費者物価はこれだけ上がるだろうという見通しでこの額が出るわけですから、それが今度はその年の終わりになって、実績の消費者物価の上がり方に違いが出たという場合には、それだけいわば物価調整減税は自動的に補正をするということもこの際にやはりはっきりとしていただきたい、こういうふうに思うわけです。この点は局長から、そうします、こういうお答えをお願いしたいのですが、余りあれこれ留保せずにひとつ答えをお願いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 107504629X01319750304_123

発言者: 高沢寅男

speaker_id: 6418

日付: 1975-03-04

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会