西沢公慶の発言 (大蔵委員会)

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○西沢政府委員 ただいま先生のお話のとおり、たばこ事業の益金率は、ここのところずっと下がってきておるわけでございます。この前定価改定をお願いいたしました四十三年度におきましては、これが六三%程度にまで回復いたしたわけでございます。自来四十七年度までは大体六一、二%で推移をしてまいったわけでございますが、四十八年度以降これが六〇%を割り五九・三、四十九年度の見通しでは五四・三というふうに下がってきておるわけでございます。
 それで、このたばこ事業益金率につきまして何%でなければならないということはございませんけれども、過去の経緯を見ますと大体六〇%を超えたところで推移をしてきていたということと、それからさらに諸外国のたばこ消費に対する税負担率を見ますと、これは先生すでに御案内のとおり、七割を超えておるというようなことが実態になっておるわけでございます。したがいまして、たばこの消費に対しまする税負担が余りにも減少することは、われわれの方では意図せざる減税ということで申しておりますけれども、やはり適当でないのではないか。やはり適正な税負担をたばこの消費者にも御負担いただくということが今回の定価改定の理由になっておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 107504629X02419750415_023

発言者: 西沢公慶

speaker_id: 17012

日付: 1975-04-15

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会